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メール送信でサブミッションポートに対応しました

PROCESSインターネットでは2006年8月21日より、送信メールサーバーにおいてサブミッションポート(587番ポート)での送信に対応しました。

サブミッションポート(Submission Port)とは?

迷惑メール対策の1つとして他社プロバイダではOutbound Port25 Blocking(以下 OP25B)と呼ばれる、通常メールの送信に利用される25番ポートによる外部メールサーバへの接続制限が順次実施されています。 OP25Bを実施しているプロバイダからインターネットに接続している場合、従来の設定ではプロセスインターネットの送信メールサーバーからメールの送信が出来なくなります。
サブミッションポート(587番ポート)を利用することで、OP25Bを実施しているプロバイダから接続したときでも、プロセスインターネットの送信メールサーバーから送信が可能になります。

注意事項および設定

  • 接続先のプロバイダがOP25Bを実施していない場合は、この設定は不要です。
  • 現在お使いのメールソフトの設定で、送信(SMTP)メールサーバーのポート番号を587にしてください。

設定参考:OutlookExpress6の設定例

1.ツールメニューからアカウントを選択します。

2.使用中のメールアカウントのプロパティを開きます。

3.サーバー設定の「送信メールサーバー」の認証を有効にして、「設定」を開きます。

4.ログオン情報で「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」を有効にします。
  ※アンチウィルスソフトを併用している場合、受信メールアカウントが本来のものと変わってしまっている場合があります。その場合は「次のアカウントとパスワードでログオンする」を有効にして、本来のメールアカウントとパスワードを入力します。

5.「詳細設定」の送信メール(SMTP)のポート番号を25から587に変更します。

以上で設定終了です。

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